外国為替証拠金取引





外国為替証拠金取引とは、証拠金(保証金)を業者に預託して差金決済(有価証券の受渡しを行わずに、反対売買によってその差額のみを決済する)による通貨の売買を行なう取引をいいいます。

「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などと言われています。

取引の仕方によっては非常に高いリスクを負うため、実際の取引にあたっては外国為替相場に関する十分な知識や経験を必要とする取引です。

為替差益に対する課税は、外国為替証拠金取引(FX)の場合は、取引方法により2種類の課税方法に分かれています。

まず、1つめは店頭(相対)取引― 差益・スワップポイントとも雑所得(総合課税)扱いです。

他の投資収益(日経平均先物、商品先物等)などとの損益通算・損失繰越は不可ですが、他の雑所得との損益通算は可能になっています。

2つめは取引所取引(2009年1月現在、くりっく365(東京金融取引所)のみ)― 差益・スワップポイントとも雑所得(所得税・住民税合わせて20%の申告分離課税)扱いです。

他の投資収益(株価指数先物、商品先物等)との損益通算や3年間の損失繰越が可能となっています。

昨今FX取引を巡って、所得税の脱税や申告漏れが多数報告され、納税意識の低さが問題となっています。

取引所取引は20%の申告分離課税ですが、その他の店頭取引は雑所得として総合課税の対象となるので、同じような取引でも税率に違いがでるなど、制度上の問題もあります。






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